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最近雨が続いているのですが、今までRSタイチのドライカッパ使用してたのですが、8年位使用してきましたが秋・冬用新調しようという事で、アウトドアブランドの作業用カッパを購入してみました。
LOGOS(ロゴス)のレインスーツ(LIPNER:リプナー)ブランドの雨具です。
ロゴスがアウトドア全般に対して、分野分けしたリプナーは外仕事・専門業務仕事に特化したプロ系ブランドです。
作業の人にめっちゃおすすめされたので、着てみましたがなんじゃこりゃ過去にない動きやすさですね。
カッパ(レインスーツ)なんて耐水量だけ大事で全部同じだろと思ってる人はその考えおお~~~~~きく間違えてますのでご注意下さい。
正直レインスーツはしょっちゅう買う物じゃないので良い物買っておいた方が良いですというのが私の考えです。(※100円カッパを使い捨て回すのも確かにその人の一つの選択なので否定はしません)
RSタイチレインスーツ|ドライマスター春・夏向け
勿論同ブランドでも数多く種類があるのでそこはご了承下さい。
私が使用しているのはRSタイチのドライレインスーツで蒸れないタイプです。
超が点くほどの軽量でマジで蒸れないので夏場にかなり重宝します。
ですが、年月が経つにつれて薄い分少しづつ雨が浸透してくるようになりました。
しかし良い物はマジで長持ちします。有難うタイチくん!!
上はそうでもないですが、下はシャカシャカタイプなので、そこは好み少し別れますよね。
耐水圧抜群の商品ですがしっかり前チャック等締めておかないと油断するとガッツリ隙間からは浸水許すのでご注意を。(経験からです)
改善点としてマジックテープが中のメッシュと相性が悪くて必ずといってよい位引っ付きますので何かできない物かと思います。
※ドライタイプは耐水量が弱めで破けやすいですが、大事に使ってますし蒸れない軽いので夏に重宝しますので破れるまで使います。
※ドライマスターはあまり伸びないので太ってくるとちょっと大変・あとは中に着こむと突っ張ります。
LIPNERの作業レインスーツ|アウトドア・バイクにも秋・冬向け
で、今回はリプナーの作業用レインスーツを現場の人におすすめされて着たわけですけどナニコレ?突っ張らない。
何で?突っ張らない。
という事でちょっと調べてみると勿論雨具ですので生地は限られてますが、シルエットが現場職人用に考えられてるのでどちらかというとニッカポッカ使用シルエットとの事。
な~~~~~るほどそれでか!
通常カッパは素材上しょうがないですが突っ張るのが普通ですのでサイズ間違えると無理な動きしたら破けますが、それはカッパが安いから悪いからではなく素材的にしょうがないんです。
それを立体裁断形状と部分ストレッチ素材でカバーしているのがこのカッパなのですが、確かにしゃがんでもバンザイしても突っ張らないしストレスが少ないのはこのシルエットが故です。
特に胸・背中・脇の突っ張る部分にはストレッチがあり伸びます。
特にお尻部分と膝部分が全く突っ張らないのは最高です。
かつ内側はウレタンコーティングにより全体クッションが効いています。
このウレタンコーティングにより風などにも台風レベルでも強いですが、その逆で蒸れる為、夏は向かないかもしれません。
あと、ニッカポッカ形状というと嫌・ダサい・無理・という人もいるかもしれませんがそうではないんです。
この商品2018年GOOD DESIGN AWARD 受賞モデルデザインで正直かっこいいです。
袖・裾まわりがブカブカだと工具や資材に引っかかって邪魔になったり破けたりするので、ニッカポッカデザインは考えられているのでこの2つの部分に大型マジックテープ兼用ガードとなってますのでガッツリ絞れます。
(※絞れば重作業・絞らなければ動きやすい通常の立体カッパ形状です。)
ただバイク乗るだけではそんなに絞るひつようもありませんので、通常のカッパのようにも当然使用できます。
さらに、各関節部に薄めのウレタン当て材が入ってて頑丈という。
リフレクター(反射素材)は弱めですのでどちらかというとやはり現場用ではありますが、ギラギラに光るタイプは安全ですがデザインとのバランスが難しいので控えめが好きな人はおすすめかな。
※上記では出てませんが個人的一番は「着る・脱ぐ」の動作がが通常のカッパよりかなり楽でストレスが無かったという所ですね。少なくとも既にもってるタイチより楽です。
勿論メリットだけではなくデメリットも両方紹介しておきます。
メリット・デメリット
メリット
- デザインが良すぎる。
- かなり無理の有る態勢、仕事・作業動きに対応。
- 裾・袖の大型テープの絞りが完璧。(重作業時)
- 高所ハーネス装着対応。(高所現場の人のみ)
- 頑丈すぎる。(軽量タイプとは比にならない頑丈さです)
- 衝撃に強い。(裏側ポリウレタンコーティング)
- バイク・動きのあるアウトドアに強い。(突っ張らないのでストレスが少ない)
- 脱ぐ・着る動作が楽でストレスが無い。
- 中に着こんでも楽。
デメリット
- 蒸れる。
(耐水圧・透湿度非公開ですが多分透湿度が無い為、防水が完璧ゆえ蒸れてるかも) - 重々しい。
- 畳んだ時かさ張る。
- ブーツ(靴)カバー対応ではない。
- 夏は暑いかも。(まだ夏場で未使用)
- リフレクターが弱め(ドライマスターも弱めですが)
リプナーの方はクッション性が良くて関節ガード類ストレッチがドライマスターには無いので寒い時期に良いです。
ただ気軽にバイクに積んでおくにはかさ張ります。
【左:リプナー ・ 右:ドライマスター】
なんか久々良い物買いました。
春夏秋冬バイク用カッパにひろしバイクでは取入れ購入!
●RSタイチ|ドライマスター
私のとは年式が違いますがやっぱ良いですよ夏は私はこれ一択。
耐水圧20,000mm、透湿度10,000g/㎡/24hの高性能防水透湿素材。
●LIPNER レインスーツ プロモデル
今回結局購入したのはこちらですが、プロモデルでは無いバージョンもあります。
耐水圧表記無しですが個人的使用ではドライマスターよりも更にあります。(※あくまで感覚)
今回のバイク用合羽レビュー動画
今回の動画ですがメリット・デメリット合わせて見比べてみました。