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今日はどうしても絶妙にマスクの位置が気に食わなくて(笑)、微調整をしました。
大きな位置変えは前回したようにヘルメット側でも出来ます。
チェック:ヘルメットホック
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ただし細かく位置調整となると当然作業も加工しやすい方を選択しますのでマスクの方で調整しました。
あとちょっとずらしたいだけなんですよね(笑)。
注意ポイント
特に外付けゴーグル等マスクと接触するタイプを使用する人は、マスク(チンガード)の絶妙な位置調整は非常に大事です。
革製品へのジャンパーホックの取り付け方法
既存ホックの外し方
元々あるホック部が邪魔なら一回後ろ側(バネ側)から外します。
喰切ニッパーや縦型プライヤー等があれば簡単に外せます。
穴あけ方法
まずは穴あけポンチを使用してハンマーで革を落とします。
こんな感じで穴が空きますが、元の穴は上手くカットして縫い直して成形してあげれば良いです。
ホソ打ち込み方法
空けた穴にホソを通す。
打ち台に頭側を下にして乗せる。
※この時ポイントはしっかりと出せるだけ足を出しておく事。
バネホックを乗せる。
しっかり垂直を保ち、上から打ち棒で丁寧に垂直にハンマーで打ち込む。
綺麗にくるんと金属部分が外側に巻かれれば完了です。
失敗しても簡単にやり直しが可能です。
表は頭付きを使用してますのでこんな感じです。
ここまでが機能の改善で、あとは見た目の問題なので、元のホック穴をカットして縫い直すか埋め物するなりお好きなようにして成形して完了です。
革製品のジャンパーホックの打ち込みに必要な部品・工具類
部品類:
今回はDIY加工の為、純正部品など無し。
工具類:
●ジャンパーホック|打ち具・打ち台セット
全てセットで安く出来ますが精度はいまいち悪いですが数が多いので便利。
●喰切ニッパー|エンドニッパー
これがあればホック系は何度もやり直し簡単です。
革製品のスナップホックの打ち込み作業動画|ショート編
今回の作業動画です。[※ショート動画]