これは今後のエンジン周り・駆動系・オイル継ぎ足し・冷却水ポンプなどの修理作業などで必要な当たり前作業ですので書いておきます。
まずはジャイロ特有の面倒なカウル類と言いたい所ですが、ジャイロX4stは簡単で助かります。
とにかくエンジン周りを修理メンテするにもリアカウルを外すのは絶対の作業です。
ジャイロXのリヤーフェンダーカウル・エンジンカバーを外す
※強引に無理矢理すれば順番なんていりませんが丁寧に。
まずはサイドを外します。”10mm”で両サイドです。
”パーキングロック”を解除して車体をどちらかへ倒します。
エンジンカバーのボルト3つを外します。”10mm”です。
”爪”があるので後方にグイとスライドさせるとエンジンカバーが外れます。
すると初めてリヤーフェンダーの後方ボルトが出てくるので”12mm”で外します。
左サイドのみ”リヤーフェンダープレート”がありますので取付時忘れないように。
※右はありません。
これでリヤーフェンダーカウルを抜き取る事が出来ます。
車体の倒す方向
- 右倒し:駆動系整備・エンジン整備・マフラー関係などは右倒し。
- 左倒し:冷却しポンプや右クランク関係など
リヤーフェンダーカウルを外すのに倒すのはどちらでも構いません。
ジャイロXのリヤーフェンダーカウルの外し方動画
今回の作業動画です。