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世界一小さいバイク「Ko-zaru仔猿」(俗称:コイーヌ)|モンキーも廃版となり市場独占の緊急車両へ!?

2019年12月5日

Ko-zaru”は実際にナンバーを取得でき、公道走行が可能なバイクとしては世界最小です。

実は遊び心とは別枠で”はたらくバイク”としての一面もあるバイクなんです。

そしてニックネーム俗称コイーヌは製作会社CKデザイン代表の佐々木さんによると東日本大震災を経ての緊急用車両としての念頭から作られた経緯があるとの事です。

因みに佐々木さんはHONDA出身というのでまた面白い。

一般的日常での需要は別としてこのサイズ市場を独占、というのは2017年6月22日に小型バイクでは世界一有名なHONDAモンキーが最終型を出して引退なわけです。

モンキーの最終型は50周年記念モデルからくまもんバージョンまでありいずれも34万円程度と高額。装備によっては40万円を超えるから驚きですが50年後プレミア出るかもですね。

もちろんいまだに人気は根強く、モンキーの魂を引き継ぐバイクは出てくるのでしょうか。
チョイノリでは荷が重いでしょう。

ちなみに参考でモンキーのサイズです。
全長136.5cm*全幅60cm*全高85cm:重量68kg(特別仕様モデル)です。

 

Ko-zaru仔猿|スペックと開発コンセプト

CKデザインさんが製造しているバイク。
キット式ですが組み立てた状態での販売。
「Kit Osca Z-bike Assembly Real Ultramini」の頭文字をとって「Ko-zaru」と命名。

  • 全長82.5cm*全幅43.0cm*全高62.5cmという超小型サイズ
  • 総重量:19.5kg
  • 廃棄量:31cc
  • 4ストロークエンジン
  • 最高速:45キロ
  • 燃費:66km/ℓ
  • 価格:約35万~(2019.12月時点)
  • 仔猿セミオフィシャルサイト
    開発元CKデザイン
    http://www.kozaru.us/

 

台車等はいるが持ち運べる高性能バイクといった所。
エンジン種類によっては子犬(コイーヌ)とも呼ばれる。

引用:ミスターバイク

需要は世界のマニアックなファンとなり、CKデザイン代表の佐々木和夫さんによると「最小のシングルスポーツとして、これまでの経緯からこのサイズのトランスポーターを必要とする需要は必ずある。」

「利便性と使い勝手の良さをヒントに近い将来、東日本大震災をきっかけとして緊急用車両としても役に立つことを前提にして開発しました。例えばバッテリー電力の取り出しであったり、その機動性を生かした使い方を検討中です。こうした要望があれば、メーカーとしてCKデザインはユーザーの要望に応えるべきだとの考えから仔犬は生まれました」

 

とあります。

 

 

Ko-zaru仔猿|コイーヌ

ツイッターでも盛り上がっています。

この使い方イメージ湧きやすいですね^^
見る人を!(^^)!ニコニコさせてくれます。

 

こうなると分解してキットで組み立てたくなりますね~^^

 

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
ツーリングいこーぜ!と迎えにきてもらうとほほえましくなりますよね♥

 

最高の遊びももちながら、CKデザイン代表の佐々木さんのコンセプトとおり、これが本当に災害時などで一躍担って沢山稼働する姿を見てみたいです。

私も動ける時は動きたいと思います。

小さな体で一生懸命行ったり来たりと重量の水を運んだりアイディア次第、そして人間の気持ち次第で使い方は無限に広がるものだと思っています。

ひろしぱぱは働くバイクKo-zaruも応援します♥

 

CKデザインさんの遊び心を忘れない精神といざという時の働けるバイクとしての想定なども今後が楽しみなバイクです★
ひろし整備人

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