自転車のスタンドがダラ~ンと垂れてきました。
普通の自転車でもいつかはなるのですが、電動アシスト自転車は大型スタンドがついている為、重量でバネスプリングの劣化が早いんですよね。
解除してるのにダラ~ン。。。跳ね上げてくれない。
パナソニックのギュットはスタンドとハンドルロックが連動している為ここがしっかりしていないとちょっとしんどいことになります。
子供の安全もあるので早速修理です★
修理内容はスプリングの交換ですが、片方はバイク用のトゥデイAF61のサイドスプリングを使用しました。
サイズは少し短めだったので力が強くなりバイク用なのでバネもしっかりしてかなり強くなりました^^
一番簡単なのはスタンド事外して分解する事ですが面倒ですし、このまま出来ます。
(原付などは以下のやり方が正規の方法です)
自転車のスタンドスプリングバネ外し方
まずは弱ってるバネを外します。
ペンチなどで外す部分を押し出します。
結構な力が要りますが、自分で出来る作業分野です。
ホースリムーバーでてこの原理で外しました。
外すのはマイナスドライバーの方が簡単ですが、先が平らに広がっているので入れる時に向いてません。
ホース取りなどでも様々な場面で利用出来ますので、一つ持っておくと便利な工具です。
片方外れました^^
大型サイドスタンドの為左右2つありますのでどちらも取り外します。
慣れれば何てことありませんが慣れないとバネの跳ね返りなどにビビります。
さ~次は取付です。
自転車のスタンドスプリングバネ取付方法
多少は力がいりますが簡単です。
バネが飛んで目に入ったりしたが大けがしますので必ず工具を使用してスムーズに終わらせましょう。
ホースリムーバーがあればスルスルっと入って行きますので簡単です★
スプリングバネの片方を引っ掛けて、もう一つを頑張って伸ばしながら引っ掛ける目的場所の穴にホースリムーバーの先っちょを持っていきます。
テコの原理でグルんと半時計周りに回していきます。
入りました。
マイナスドライバーだとここから抜けないんですよね(笑)。
3秒で完了です。ダラダラしているとバネが伸びますので注意が必要です。
1・2・3スコーン!完了!のイメージです。逆側も同じようにします。
右側は原付トゥデイAF61用のサイドスタンドスプリングを使用しましたので跳ね上げもだいぶ良くなりなりました^^♪
完了★
これでまた自転車も元気になりました^0^/
自転車バイクのスタンドスプリング交換で必要な工具|※広告・PR
●ホースリムーバー
便利なのが自転車でもそうですが、バネ力の強いバイクのスタンドなどもテコの原理と滑りを利用してすんなり装着が可能です。
●パナソニックのギュットのスタンドスプリング
今回は電動自転車で使用しました。子供を乗せる前提の自転車なので安全性を考慮してスタンドが大型で重いのが多いのでくたびれも早いです。
基本的に純正にこだわらなくても長さが同じならどれでも良いですが、バネ力には運もありますね(笑)。
まだまだ活躍してもらうチャリンコです♪