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今日は純正マフラーと武川マフラーを比較してみました。
SP武川マフラーは有名ですが種類もあるので今回は、CT125用純正風スポーツマフラーです。
交換方法はこちらをご覧ください。
チェック:リアカバーの外し方
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細かい計測機器があるわけではありませんので、言っても速度と音くらいしか比較出来ませんが真剣に考えてる人にとってはご参考になれば幸いです。
純正マフラーと武川マフラー
純正マフラーの特徴
基本ベースの考え方で、純正マフラーは全てのバイクで消音効果を高めるために、エキゾースト部分以外の消音マフラー部分が重たく、中の構造が複雑になっている事が殆どです。
ある意味一番生活使用圏内でのパワーがあるとも言えます。
特徴とメリット・デメリットとしては以下があります。
- 純正メリット
初速・出だしのトルクが強い。
音が静か。(メリットかは人による)
エンジン負担が少ない。 - 純正デメリット
中が複雑の為重たい。
高速が伸びない。
詰まりやすい。
ちなみに上記事項に関しては、ハンターカブに限った話では無くおおよそ全てのバイクに言える事となります。
SP武川スポーツマフラーの特徴|※今回使用型
前回:他の方で94km/時位までの動画ありましたが、私では89km/時までは確認済です。(純正73-80km/時)
エキゾーストパイプとマフラー部で分離型タイプですので、脱着作業もしやすく破裂音量調整等も可能で速度性能は確実に伸びました。
特徴とメリット・デメリットとしては以下があります。
- 純正メリット
純正+αで速度(性能)が伸びる。[※特に高速域が伸びます]
音、振動が気持ち良い。 - 純正デメリット
音が大きい。(メリットかは人による)
装着、手入れが簡単。
性能アップに関しては上記の通りですが、あとはメリットデメリットでも書いている「音」についてですが、大きくなるのは間違いありません。
ここに自分がメリットデメリットとなるかの分岐点があると思います。
※そもそも純正風マフラーですので「見た目・デザイン」は今回は割愛してます。
音の比較について
今回のメインとなりますが、音に関しては流石に実際に比較してみましたので、気になる人だけ是非聞いてみてください。
室内にて比較
振動感も見てみて下さい。
※純正マフラー
純正マフラー音:少し軽い感じ
純正マフラー振動:安心・安定の感じ
※武川マフラー
武川マフラー:重低音が良い感じ
武川マフラー:減速時の音がたまらない
外にて比較
正直加速時の音に関しては賛否両論分かれるかもしれません。
スポーツマフラー特有の音が出ていますが、減速時は最高ですね。
※破裂音を出したい場合は、「ガスケットを外す」・「エキゾーストとマフラー接合部を緩める」ことで調整できます。(私はしない)
SP武川スポーツマフラー
●武川スポーツマフラー|※今回使用型
付属・見た目全てにおいて、純正感覚での装着が可能な高性能マフラー。
高速域実証出てますが、低速~トルク上がり・音も煩すぎず低音での品は有る?かな?わからん。良し!
※高速域がさらに伸びが良くなる実証がされてます。
今回のCT125:純正マフラーと武川マフラーの比較について動画
今回の作業動画となります。
【室内】せっかちな人:5:15~ 【屋外】せっかちな人:11:31~