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DIY 自転車

ボルトネジが折れた~!時の外す方法|ネジザウルスで奇跡の救出♥

2018年6月2日

自転車のボックスをインパクトレンチでつけていたら締めすぎてボルトがポッキリ折れました。

OH!No~!!!!

折れたボルトが残った金具はかなり大事で必要なものなので取り出す必要があります。

方法は何パターンかありますがここはまずはネジザウルスの登場です。

正直整備人で持っていない人はいないでしょう。

何度も救ってくれたヒーローネジザウルスひろぱぱ超愛用です♪

この会社の作ったこいつは凄いんですよね。

もう7年使用してますが鋼鉄でずっと使えますしかなり助けられてます。

かなりです。

 

ネジ・ボルトが折れたときの対処法

それが「ネジ」か「ボルト」かにもよります。

そしてその素材がユニクロ(クロメート)か、アルミかステンレスかにもよります。

ネジの場合

折れただけなら、ネジ山が残っているのでインパクトなどで外せば問題ないでしょう。

ネジ山がつぶれた場合ですね。

  1. ネジザウルスでねじり取る。
    (1mm以上の掴みてがあればOK)
  2. ディスクグラインダーでマイナス凹みを作ってマイナスドライバーで抜き取る。
    (細いディスク歯が必要)
  3. ドリルで穴を空けて逆ネジ、エキストラクター等で取る。
    (ステンレスの場合は無理。)

 

ボルトの場合

これも素材によります。

あとはボルト頭がつぶれた場合と、ボルトネジが折れただけの場合かにもよります。

  1. ネジザウルスでねじり取る。
    (14mm以上太めのボルトではキツイ)
  2. ディスクグラインダーでマイナス凹みを作ってマイナスドライバーで抜き取る。
    (細いディスク歯が必要)
  3. ドリルで穴を空けて逆ネジ、エキストラクター等で取る。
    (ステンレス・ボルトが太すぎる場合無理)
  4. ナットツイスターを使う。
    (ボルト頭がつぶれているだけの場合はこれで一発です。)

基本的には上記の外し方になります。

つまり一番最初に試すのがネジザウルスが一番手軽で簡単なのです。

 

 

ネジザウルスでのボルトネジ部救出方法

今回は頭が外れて金具にボルトの「ネジ部分のみ」が残されてしまいました。ショック(T0T)
この場合、頭が持っていかれているのでどうしようも出来ません。
しかも素材はステンレスボルトなのでドリルで穴が空きません。

 

頭部分は1mm以上あるし、後ろ部分は掴むところもある状態です。

 

まずは火であぶって、そのあとに円滑スプレーのクレ556などを吹きます。
かなづちでインパクトを与えます。
その際掴む部分をなるべくかけないよう穴に浸透させるイメージでします。
熱を与えて金属膨張したあと、円滑スプレーで一気に冷やす、かつ滑りを浸透させるためです。
コンコンと軽く30秒位叩き続けます。

 

次に役に立つのが「ネジザウルス」です。
必ず一番最初にこいつを試します。
9割型取れます。

 

折れた部位などによって色々な場所でつかめる工具ですが、一番力の入るところは真ん中となっています。
ここれガッツリ掴んで回します。

 

ネジ溝がつぶれるまでガッチリ握りますが、それでも固い場合万力を使用します。
今回は必要ありませんでした。

取れました★ ボラボ~!!!
ネジザウルス様様ですm_m

いちいちドリル出しての作業とかしんどいので、まずは必ずネジザウルスを試します。

 

その売れ行きたるや驚異ですよ。

テレビでも何度も紹介されてますが舐めたネジ、折れたネジ、ボルトも太すぎなければ回せます。

 

●ねじザウルス|※広告・PR

整備人ならどのタイプか一つは持っていると思います。

 

DIYで色々してたらボルト折り・舐めなど色々やらかしちゃうんですよね。
ひろし整備人
ひろし整備人

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