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空気入れの修理・補強方法|BALツインシリンダー1920最高♪

2018年5月29日

空気入れなんて壊れるように出来てます。

なんてのは嘘ですが^^;実はあながち嘘でもないのですけどね。

空気爆発や破裂などを防ぐためにホースをちゃちくすることでそれらを防ぐことが出来ます。

ま~そうそう起こる事ではないですが一応そういうものです。

ホースが抜けたり壊れたりすることで空圧負荷を最悪の事態から逃がしているとも言えます。

 

しかし、しょっちゅう抜けたりしたら困ったものですよね。

修理自体はタンクが壊れない限り修理も簡単です♪

タンクの中は真空パッキンなどあるのでタンク破れは素直に買い直しましょう。

ですがほとんどの99%以上はホース破れです。

当然です。

出来るなら新品の時点で補強してあげましょう。

BALのツインシリンダー1920を買ったばかりなのでさっそく補強しておきます。

遊びの夏の必需品ですよね♪

 

空気入れの壊れる場所はここ

BALツインシリンダー1920に限らず空気入れはここがやられます。

空圧で直径6mm程度しかないホースを通っていくのでホースがひび割れたら一気に割れたり、付け根から漏れが生じます。

新品時点で補強しておきましょう。

特に安いものはプラスチックを多用してますのでなおさらです。

別に悲観することも無くせっかく性能も良いのではなっから強くしておきましょう。

※壊れにくくするにはガッチャンガッチャン超スピードで圧を与え過ぎない事も大事ですがだいたい早く入れたいですもんね(笑)。補強しましょう。

 

 

1:まずはロックエアーチャックを引っこ抜きます。

スポンっと簡単に抜けます。
ついでにアダプタも邪魔なので外しておきます。
無くならないよう保管かキーホルダーで本体の方へ付けてあげました。

 

この時点でこれを付けても良いでしょう。
私はレバーが折れたり壊れたらこれ付けます。

金属製エアーチャック
L型ロック式

まー確かにプラスチックなんてすぐ壊れちゃいますよね。

気になる人は最初から付け替えても良いでしょう。

 

 

2:エアーチャックにボンドを塗る

次に引っこ抜いたエアーチャックにの周辺部分にボンドを塗ります。
耐ゴム用のボンドを塗りましょう。

 

 

3:エアーチャックとボンドをゴムバンドで巻く

グルグルにゴムシールテープで巻きます。
きつくきつく巻きます。

 

山盛り巻いてネジ式のロックがギリギリ入るぞ~ってとこまで頑張って巻きます。

 

ん~入るかな~。
いや、入れるんです。ねじ込んでいきます。
ヨッコイシャ~~~! よっしゃ♪

 

更に上から巻きます。

 

 

4:ビニールテープで仕上げ巻き

ゴムシールテープの上からビニールテープを巻きます。

 

出来上がり♪

 

本体の付け根側も同様です。

 

最後にビニールテープでしっかり巻く。

 

完成★

かなり補強されて強くなりました。

実際こわれたらホースもエアチャックも売ってるので心配しなくても良いのですが、このBALのツインシリンダー1920は性能も良く、おすすめです。

弱い部分はここだけなので補強してあげとけばOKです。

 

経年劣化でホースが破れてもエアーホースも普通に売ってますので心配無用。

どんな良いもの買ってもこの部分は壊れていきます。

 

空気入れと空気入れ補強に使用したもの

空気入れ

本体はこのツインシリンダー。激安品なのでホース系が弱いですがお買い得には間違いありません。

今回補強に使用したのはゴムシールテープとビニールテープと耐ゴムボンドの3点だけです。

ゴムシールテープ

ビニールテープ

耐ゴム製を使用しないと
ひび割れが早くなりますので注意!

 

これは便利ですまじで♪

但し本当に面倒な人はこれです(笑)
電動タイプでこいつは指定値で自動で止まる事も出来るのでかなり便利です。
どちらも持っていますがかなりおススメです。
コンセントに近い玄関に置いています。
従業員さんたちが頻繁に使用してますがバッチリ長持ちしてます。
おすすめは地面におけるこのタイプですが2種類くらいしかありませんので注意。
これです。
某有名メーカーのが3倍の価格でありますが、モーター品は必ずいつかは磁石が無くなり回らなくなるので、こっちの方が良いですよ(笑)。

※やけどしないガンタイプの方です。

 

リチウム電池の寿命が気になりますが、電動かツインポンプのようなタイプか迷いますよね。
ひろし整備人

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