ページコンテンツ
そういえばベンリィAA03にはフロートサイクル充電器の”O型端子コネクタ”を装備してませんでした。
O型端子の逆は”SAE端子”になっている為、超便利なので気になる人は是非最後まで見てみて下さい。
これを装備しておくとめちゃくちゃ簡単にパルス充電が出来るので冬場でも常に元気なバッテリー状態を保つことができます。
しいていうなら極寒など過酷な状況下でも可能な範囲内で、”バッテリーの寿命満期まで健全充分に使用出来る”ようになります。
出来れば屋内保管が理想ですがなかなかそうはいかない事もありますもんね。
しかも充電器自体は共通項が多く、海外製含め大体ほぼ全メーカーの端子形状も同じなのでどのメーカーの買ってもおおよそ使用できます。(出来ないのもある)
ベンリィ50:フロート充電用O型(SAE)端子を装着方法
これはバイクによってベストな場所が全くことなりますので、充電接合部を”便利で安全な場所”で探す必要があります。
とはいえ便利よりも全ては「安全第一」で、これに勝るものはありません。
それでは装着していきます。
バッテリー端子を外す
まずはバッテリーBOXの蓋を開けます。
先にマイナスを外して。
プラスを外します。
フロート充電用O型端子コネクタを装着して、SAE端子配線出し
コネクターを用意して、バッテリーねじで端子を装着します。
赤が(+)プラス・黒が(-)マイナスで、”プラス→マイナスの順”で繋ぎます。
取り付けたら、バンドの下でしっかり固定して。
先っちょ(SAE端子部分)を”ステップボード”の”電装系ハーネスの穴”から外に出す。
※当然電装系の為の穴なので通常のバッテリーの配線なんかもここを通ってるので全く問題ありません。
SAE端子(コネクタ部)設置場所を考察|※動画参照
場所的に伝えにくいので動画参照をおすすめします。
安全第一です。
これは何処がベストかは人により異なりますので自由ですが、絶対に引っかかったりしたらだめですので重々注意が必要です。
注意点|私見
人間は基本的にバイクの左側に降りますので充電接合部も車体左側に出す方が便利ではありますが、サイドスタンドを使用する為、地面に近くなります。
※なるべく地面より離れた位置が良いのは間違いないので右側に出してます。
右後ろから覗いて、”電装系ハーネスがタイラップで留まっている場所”があるので、その付近にタイラップで固定します。
こんな感じで”SAE端子”を出して設置完了です。
今後はバッテリーの寿命が来るまで、ここから充電できます。
何かに引っかかると確実に断線しますし、それよりも事故に繋がりますので重々な注意が必要です。
フロート充電用O型端子を装着してるとこんなに便利
ただいま~っと帰ってきたとしたら、エンジンとめてSAE端子同士を繋ぐだけです。
勝手に充電開始。
微電力パルス充電のため負担もかからず常に元気な状態です。
コンセントに繋いである室内側はこんな感じです。
特におすすめの場面と季節!
※特に冬には抜群の効果で、また長期間バイクに乗らない場合もバッテリーを車体から外す必要もなく、これを繋いでおくだけで手間もかかりません。
※”複数台バイクを持ってる場合も、充電器一つ”で車体に繋ぎ回しできます。
フロートパルス充電器とO型端子コネクター
●フロートパルスサイクル充電器|DRC-300
※急なバッテリー上がりでの寿命を縮める急速充電は出来ません。
むしろバッテリー上がりしなくなるために手軽に毎日でもたまにでも常に微電流で充電可能なバッテリーを長生きさせ常に満タンフルフル元気な状態でバイクに乗れるようにするものです。
ちなみにこれ小型バイク用となってますが全然オールマイティーで、大型バイクから車まで12vであれば何でも使用できます。
※端子コネクター一つは付いています
※一度電流設定したらコンセントから抜かない限り接続した時点で充電開始・満充電で自動停止・減れば自動でパルス充電開始。
【Amazon.co.jp限定】セルスター バッテリー充電器 DRC-300AMZ (フロート+サイクル充電)12Vバッテリー専用
●フロート充電器用O型端子コネクタ
※バイクの台数が多い場合は端子だけでも購入できます。
※バッテリーは一つで使い回しできます。
●フロート充電器用延長コード|SAE端子ケーブル
バイクの場所からコンセントが遠い人はこれ。
私は車にもしようしますのでこれも使用してます。
オプティメート用ですが、セルスターDRC300にもハーレー用バッテリーテンダーにも使用可能です。
※というかこのタイプ大体全てSAE端子で共通なのでどの充電器でも使用できます。
ベンリィ50:フロート充電用O型端子装着作業動画
HONDAベンリィ50にフロート充電端子を装着した動画です。
これは超便利ですよ。
車はタント・ヴォクシーに装着してます。
(※注)トラック(24v)には装着できません。