ベンリィ50 [AA03]

バイクのカウル類をDIY補修!|フロントカウル・フェンダー割れ補修・ステップボードの割れ部補修・フレームの折れボルト除去

バイクのカウルが割れに割れて酷いことになっていたので修理したいと思います。

今回の車体はHONDAのベンリィ50ですが、なんにせよカウルバイクの宿命ですよね。

カウルが割れていると場所によってはそこから雨が浸透して中の部品類の劣化を極端に早めてしまうので意外に大事です。

特にフロントカウル中には水に弱いホーンやカプラーが詰まっています。

ボディカウルあたりは、エンジンやアクセルワイヤーのサビなどに繋がりますがエンジンは原付ならたいがい上にシートもありさらにエンジン用のカバーシュラウドなどありガスケットもしっかりありますが、精神衛生上良くないのもあります。

 

今回はこの4点の補修
  1. フロントカウルの割れ補修

    フロントカウルは元々この状態でしたので補修です。
    たぶんバイク屋さんがしたんでしょう。
  2. フロントステップボードの割れ

    ステップボードの割れはこけた時のネジツナギ部の割れ。
    救いは割れた部材がアンダーカバーの上で無くならずにいた事です。
  3. フレームのねじ切りボルト除去

    ステップ接合部のねじ切りボルトはひろしぱぱのインパクトでのねじ切りミスです。
    フレームですが場所と角度が良かったことが救いです。
    ねじ切りボルトなどの除去は何度もしてきましたが、”場所”・”向き”・”対象物母材を外せるか”などで難易度が極端に変わります。
  4. リアインナーフェンダーギザギザの整え(カット)

    これは正直どうでも良いですが一応この機会に綺麗にしました。

DIY作業自体は大好きですが、見た目を問われると非常に難しい世界です。
機能としては回復してますが、見た目ですね^^;

 

①・フロントカウルの補修作業

このプラスチック修理、パテ系接着剤で固めるオーソドックスなやり方をしました。

割れの補修修理

二液式のエポキシ接着剤でガッチリ固定。

※この時、表側に垂れないように表面側からマスキングテープをしておくべきでした。
※もう一つは割れ目に簡易でも良いので塗装しておくべきでした。

裏側から二液式のパテにもなるタイプの接着剤で補修。

前にカゴ付けてるのでそこまで目立たないので良いですが、パテ接着剤の前に裏から塗装しておくだけで全然違ったと思います。(もしくは接着剤が黒系色付き)

ただし雨漏りはガッツリ無くなっています。

 

②・ステップボードの補修作業

場所的にも強度がいる場所なんですがいまいち良いアイディアが思いつかず。
※失敗編は動画にあります。(タッカーでパテが吹き飛びました。)

タッカーで打ち込みは失敗してエポキシ剤が吹っ飛びましたが、逆に強度が不足してる事が判明したので二度手間にならずに良かったとも言えます。

ねじ部ツナギの補修修理

サンダーで接合部を綺麗に削る。

二液式のエポキシ接着剤でガッチリ固定。

かなりの強度になりましたが!

タッカーで打ち込むと。

タッカーの衝撃で固まったエポキシ剤が粉々に吹き飛ぶ。失敗。。。

 

作戦変更|タイラップ

色々ありながら、やはり最後はタイラップに頼ることになりました。
一番オーソドックスでしたくなかったのですがガッチリとはできます。
ドリルで穴を開けてタイラップの通り道確保。

縫物のように通して。

ガッチリ締めて固定して最後に緩まないように接着剤。

小さめの黒いタイラップが無かったので塗装。

(苦笑)。私にしては頑張った方ですがおとなしく黒のタイラップ買いに行くべきでした。
ただこれも強度はあり一時伸びる事もなさそうです。

 

③・フレームのボルトねじ除去作業

留めボルトねじ切りミス・折れボルトの除去

ここに関しては私のミスですが運よく場所が良かったです。
めちゃくちゃ簡単で良かった、と思いきやドリルが通らず。

ポンチでセンター打ち込みしてセンター取りの印してドリルで穴あけ。
逆ネジ使うか粉砕しようとするもドリルの刃が通らず。。
※通常これでOKですし、ドリルが通らなかった事は過去にありませんしなぜか今回は通らない。
過去ドリル粉砕はかなりしてますが失敗したことはありません。
刃が悪いのか??!!

という事でここも作戦変更。

 

作戦変更|ネジ台座ごと溶接

ナットと台座が全く同じ高さです。

という事で台座をカットして。

慎重に位置合わせをしてクランプで留める。
ナットはユニクロナットのメッキを溶接部だけサンダーで剥いで、支えボルトはステンレスとナットと引っ付きにくいように違う素材で。

アース部の塗装もサンダーで剥いで。

ナットを点付け溶接。

これでなんとか完了しました。
本来ドリルですんなりのはずが思わぬ苦戦したのですが溶接機便利ですね~と再認識。
見た目は相変わらずですが強度はあります^^;

最後は塗装剥いだ部分錆が来ないように、再度塗装して完了です。
完全復活しました。

 

④・リアインナーフェンダーのカット

ずっとこの状態だったのでただただグラインダーでカットしてなめらかにしただけです。
本来ここのリアインナーフェンダーは後ろの10cm程度長いのですが折れています。

大きくカットしてなめらかにしただけです。

 

これで全ての作業が完了しました。

 

フロントカウルに関しては雨水が防げれば良いのでこれで良いかと言い聞かせます。
カウルスクーターは長い目で見れば爪関係など割れない人居ないんじゃないかと思うくらい割れます。
したがって色々覚えておきたい技術ではありますよね。

※未熟なのでなにかもっと良い方法などあれば是非教えて頂けたら嬉しいです。

 

バイクのカウル類をDIY修理しよう!使用部品・工具等

今回は補修作業なので交換購入部品などはありません。
「切る・空ける・引っ付ける」の三種の神器さえあればなにかとアイディア次第で補修できます。

DIY活躍工具類:

●エポキシ系接着剤|パテ

打撃のような衝撃は割れますが、ガチガチに固まること間違いないです。
パテ替わりにもなるということで割れたカウルになんかにも良いです。

 

●ボール盤

DIY必須のボール盤ですが今回はドリル刃のせいで急遽溶接に切り替えましたが、本来折れたボルト粉砕などでは大活躍です。

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●ドリル刃

今回は刃のせいでうまくいきませんでしたがうまく研げるようになりたいものです。

 

●切削油

ボール盤とは常にセットで、ドリル時に使用します。
刃の消耗補助だけではなく食いこみが良く穴がしっかり開くようになります。
※めったに使わないので小さければ小さいほど良いor酸化防止の為ガス系にしましょう。

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●ベルトサンダー

ベルトサンダーもDIY必須工具ですね。
さび落とし、塗装剥ぎまで幅広く使えます。
変速出来ないパワー型マキタさんのと迷いましたが、ひろしぱぱは圧倒的な価格の安さにリョービを選択。変速も可能で小物から大物まで対応できます。
大正解でした!これは大当たりです^^

 

●無段変速・電子制御ディスクグラインダー(ブラシレス)

これはDIYには必須ですね。
使い用途は何から何までオールマイティで性能は抜群で通常のグラインダーよりも圧倒的におすすめです。
こちらにも詳しく書いています。ひろしワ~ク:電子グラインダー>>

 

今回作業が進んだのはこれのおかげ!

と、これで直る予定でしたが今回活躍してくれたのはまさにこれ
激安くん溶接機です。

●溶接機HITBOX-AT2000|100v200v兼用機


私はこれ!アリババ取引高上位のAT2000。
プロ溶接のユーチューバーの方に奨めて頂きました。

※注)溶接機の場合、環境もありますのでご注意を!!

溶接装備品やひろしぱぱの環境は

 

バイクのカウル類をDIY修理作業動画

今回の作業です。
割れ補修のステップボードの所何かもっと良い方法がある気がするのですが、ご存知の方いらっしゃれば是非お知恵を貸して下さい!m_m

 

ひろしぱぱ
ひろしぱぱ
最近エンジンばかりでしたのでたまにはこういうのも。
出来はともかくやっぱり楽しいDIY♪
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