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ヤマハジョグ[sa36j]

【JOG】4stエンジンオイル交換手順と方法|2つのやり方

2021年1月26日


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4st水冷ヤマハジョグCE50[SA36J]のエンジンオイルの交換方法です。

同エンジン4stのJOG・VOX・ビーノ等も同じです。

オイルの抜き方は2通りの方法があります。

  1. 一つは車体左側のオイルドレンボルトから抜き取る方法
  2. もう一つは車体真下のオイルストレーナーから抜き取る方法

どちらからでも構いませんが、車体真下側のオイルストレーナーからするとクランク内異物混入点検と同時に作業が出来るのと自分でエンジン触る人はストレーナー点検は必須ですので今回はこちらから作業します。

重要メンテナンスなのできちんとしておきたいですよね、早速作業していきます。

 

JOGの4stエンジンオイル交換手順

2つのエンジンオイルの抜き方

①エンジンオイルドレンから抜く場合

車体左側のここにドレンボルトがありますので、"12mm"で外してオイルを抜き取ります。
とかく点検等は出来ずただの抜き取り専用ボルトとなります。

 

②オイルストレーナーから抜く場合

車体の真下からとなります。
こちらはストレーナー(フィルタ)ですので、腰下クランク内の部品や異物混入等の点検も兼ねて出来ます。
19mmで外してエンジンオイルを抜きます。

注意ポイント

エンジンオイルの交換に特化しては、どちらからオイルを抜いても問題ありませんが異物混入などを注入時にしてしまった場合はストレーナー(フィルター)に溜まりますのでストレーナーから抜いて見て下さい。

 

 

エンジンオイル抜き取リ方法

※今回はストレーナー側から抜き取ってます。

オイルパン(受け容器)を敷く。

 

エンジン真下から"19mm"でストレーナーキャップを外す。
※キャップの中にはスプリングとフィルターがあります。

 

エンジンオイルを全て抜き取り、出尽くすのを待ちます。

 

キャップの上に、スプリングを乗せ、その上にフィルターを置く。
スプリングがあるのでちょっと固いですがこのまましっかり締めてあげます。

 

最後はトルクレンチで、オイルストレーナーキャップ「規定締め付けトルク:32N・mで締めて抜取り作業完了。
車体左のオイルドレンの場合は、23N・mですので間違えないようにご注意下さい。

 

 

エンジンオイルの注入方法

オイルレベルゲージ(キャップ)を外します。

 

4stオイルを用意。
※2021年1月現在時点で全化学合成油オイル最安値を見つけました。

 

ヤマハJOGエンジンオイル規定量:780mlを入れる。

 

注入口から注いで完了です。

 

最後にエンジンをかけて、アイドリングしてオイルを循環させてあげて、エンジンオイルの交換作業が全て完了となります。

 

注意ポイント

廃オイルの捨て方にはご注意下さい!!!

 

 

JOG:エンジンオイル抜き取り作業に必要な部品・工具等

部品類:

●4stエンジンオイル

全化学合成油では現時点最安値で4㍑タイプがありましたのでこれはコストパフォーマンス良すぎて怖い位です。
ホンダ車には一応私はウルトラG3を使用してます。(※今回使用はヤマハJOG)
※当たり前ですがレースや長距離大型で無い限りオイルこだわり持ちすぎるより、小まめなメンテナンスの方が圧倒的に重要です。

 

工具類:

●オイルジョッキ

今回ブログや動画で使用してるのはこれです。

 

●廃油処理箱

一般の方はこのような廃油処理箱を使用して、廃油を処理します。

 

●ラチェットレンチ+エクステンションバー

単品で買っていく方がよいですが、そんなに作業しない人ならこれがおススメですが締め付け過ぎてのネジ山ナメに重々注意!
ほぼ一通りそろっています。

 

●トルクレンチ

以前使用してたトルクレンチが壊れたので最近デジタルに買い換えました。
デジタルは音と数値で知らせてくれます。

エンジンOHでも使用するので”10nmトルク以下”で対応できるものが必要です。
バラシでは必要ありませんが組み立てで必須工具です。

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JOG:エンジンオイル交換作業動画

今回のエンジンオイル交換作業動画です。
今回はオイルストレーナー側からのオイル抜き取り作業をしています。

 

※車体横のオイルドレンから抜き取りする人も、たまにはストレーナー側からしてクランク内を点検する必要があります。
ひろし整備人
ひろし整備人

 

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