今日はHONDAのベンリィ110を購入しましたよ^^/
ビジネスバイクではスクーター型での110ccバイクで免許ある人にとっては一番おススメと言ってたバイクです。
110CCにもかかわらず50新型で水冷を出してますが空冷です。
よってめちゃくちゃ整備もしやすいとは予想しますがどうでしょうかね?
ディーラーから購入して3か月の車両ですので状態もかなり良くほぼ慣らしの完了した新車といったところです。
いきなりゴリゴリの仕事車として使いますので新車からの慣らし運転丁寧に完了してるのはかなり助かりますね正直面倒くさいですので。(メーター1000km)
机上スペックも大事ですが、ちょっとまたまた独自の経験値比較をしていってみたいと思います。
ベンリィ110の特徴
ベンリィ50とベンリィ110とプロの違いを比較
ベンリィ50との違いはいかがでしょうか?厳密には110とプロにも違いはありますが装備により全幅と全長が異なるだけでエンジンは同じなので割愛します。
特に分かりやすいように太字にしてますが、坂道と加速力のトルク・出力に注目して下さい。
型式 | JBH-AA03(Benly50) | EBJ-JA09(Benly110) |
全長 | 1805 mm | 1805 mm |
全幅 | 700 mm | 700 mm |
全高 | 1040 mm | 1040 mm |
ホイールベース | 1280 mm | 1280 mm |
最低地上高 | 115 mm | 115 mm |
シート高 | 710 mm | 710 mm |
車両重量 | 106kg | 113kg |
最小回転半径 | 1.9m | 1.9m |
乗車定員 | 1人 | 2人 |
燃費 | 66km/ℓ(※30km/時走行時) | 53km/ℓ(※60km/時走行時) |
原動機型式 | AA03E | AA09E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダー配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 | 49cc | 107cc |
カム・バルブ駆動方式 | OHC | OHC |
シリンダー内径 | 37.8mm | 50mm |
ピストンストローク | 44mm | 55mm |
圧縮比 | 10.1 | 9.5 |
最高出力 | 2.8kw | 5.8kw |
最高回転数 | 8250rpm | 7000rpm |
最大トルク | 3.5N・m | 8.6N・m |
最大トルク回転数 | 6500rpm | 5000rpm |
燃料教習方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 | 10ℓ | 10ℓ |
プラグ | CR7HSA-9 | CPR8EA-9 |
バッテリー | YTX4L-BS | YTX7L-BS |
オイル容量交換時 | 0.7ℓ | 0.7ℓ |
オイル全容量 | 0.8ℓ | 0.8ℓ |
推奨エンジンオイル | 10w-30 | 10w-30 |
1次減速比 | 3.6 | 2.5 |
2次減速比 | 4.166 | 3.769 |
フロントタイヤサイズ | 90/90-12 | 90/90-12 |
リアタイヤサイズ | 110/80-10 | 110/80-10 |
ヘッドライトバルブ | 12v-35w/35w | 12v-35w/35w |
販売台数 | 13000台 | 5000台 |
スペックに関しては数字で見るものですが素人の方でも分かりやすく言うと、ベンリィ50よりも加速トルク力が体感3倍位強い感じ。
実際は2倍程度もその実用性は素晴らしいものがあります。
そして高速域のブレの少なさが主だった二点かな。
あとは装備品や便利性が110ccタイプの方が更に堅牢です。
日本の道路における燃費は当然50ccの方が良いのはしょうがないとしてほぼストレスのないビジネス性能はもっています。
ベンリィ50の使用弱点|110/PROに劣る点
50の最大の弱点はご存知でしょうか?
分かりやすいのが、登り坂道停車した後の発進です。
これはエンジンバルブ3点方式のYAMAHAギア(50cc)には勝てませんし、高速域での燃費はベンリィ50の方が勝ちですが一回停車した後の登坂力(トルク)が一番の課題でしたがそれが解消されてるのがシンプルにエンジンが大きくなったベンリィ110と。スペックからもシンプルに倍以上の力がある事がわかりますよね。
以下参考
:ベンリィ50vsヤマハギア50
-
どっちが優秀?HONDAベンリィvsYAMAHAギアの違い
今日は日本の二大バイク市場をけん引してきたHONDAとYAMAHAの違いというよりビジネスバイクブログとしての「ホンダBENLY」 ...
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上記の様に、同排気量ccで異なるメーカー比較するとき、スペック表は役立ちますが排気量馬力同系統の場合、「ピストンストローク長さとボア(シリンダー内径)」で排気量がきまりますので表に慣れると特徴も掴みやすくなってきます。
とはいえ最近のスペック表は昔と違い一発で目的の物が分かりますので楽ではあります。
ベンリィ110/プロは言わずもがな日本郵政も取り入れてるビジネスバイクですので王様カブに引き継ぐ、スクータータイプの王子様といった所でしょうか(笑)。
もう一つがカーボン噛みによるエンスト症状。
何が良いって4stバイクの持病カーボン噛みが確実に50よりも110の方が掻き出す力が強いので、少ないです。
ベンリィにおいて免許クリアしてる人は、110はおススメですよと言っていたのはまさに新車価格が50ccと110ccで1万円しか差が無い所でコストパフォーマンス的にもおすすめなんですよね。
今後の小型車
2027年には50ccは製造中止になりますのでゆっくりとその対策も必要でしょう。
50ccがプレミア付くかゴミになるかは需要と供給の神のみぞ知る。
ただし段階を経て125cc以下も廃止でその後は電気の時代・水素はどうなったんですかね?
とにかく小型はエンジンからモーターへと時代は動きつつありますのでどうしようか迷いどころですよね。
今回はオークション落札して引き上げに行ってきましたよ♪
ほぼ新車なのでまだ基礎整備くらいしか出てこないと思いますが、新しい仲間ですので今後とも、どうぞよろしくお願い致しますm_m