バイク整備

バッテリー直結でのセルモーターの生死確認方法

原付バイクのセルモーター本体の生死確認方法です。

作業自体はバッテリーに直結して、きちんとモーターが回るかどうかの✔チェック確認をします。

今回はHONDAトゥデイAF61/67の純正セルモーターを使用しての作業です。

セルモーターの外し方はこちらをご覧ください。
(※今回はトゥデイAF61用です)

【トゥデイAF61】セルモーター交換方法と手順トゥデイAF61のセルモーター交換方法です。 AF67の場合も”ほぼ”同じですがキャブレターの後方下にあるAF61に対してインジェ...

 

その前に何かと便利なワニクリップのテストコードも造っておきます。

これは本当に電気関係でバッテリー直結する時などに何かと使えます。

 

バッテリーに配線コードを接続する

バッテリー充電器用の余り物のワニクリップがあるのでそれを使用しました。

ワニクリップコードを用意して、テスト用にはこの接続部が邪魔なのでカット。

皮膜を剥いで金属をむき出しにしてバッテリーとネジを繋ぐ部分にします。
丸型端子などあれば良いですが急遽造ったのでこれで対応します。

バッテリーと繋ぎます。+端子から繋ぐことを癖付けておきます。

これでテストコードが出来ました。

 

バッテリーとセルモーターを直結して作動確認

準備出来たらまずは「+プラス端子」をセルモーターの平型端子の部分に挟みます。
プラスは電気を流しいれる側なので、ほぼどんなセルモーターでも端子の部分です。

マイナスはボディのどこでも良いので引っ付けるだけです。

但し注意点があって、セルモーターの振動は結構あるのでしっかり手で押さえ込みます。
原付程度だとまだ大丈夫ですが、大型単車や車の場合ははじけ飛びます。
グッと押さえ込む。(意外に地面で足で押さえ込んだらガッチリ安定します。)

マイナス側は、チョンッとつけて動力が伝わる前に離してしまう場合の方が、火花が散りやすいです。

なのでグイっと押し付けて一時離さないようにします。

  • 生きている場合:勢いよく回る
  • 死んでいる場合:回らないor最初のみ一瞬回る

死んでいたり、不具合不調が有る場合は、セルモーターを交換orオーバーホール整備します。
生きていれば再利用できます。

この作業自体は、セルモーターが動かなくなった時の原因潰しの一環です。

セルが回らない場合、「バッテリー」・「リレー配線」・「セルモーター自体」・「CDI」など原因を潰していきますが、その一環の作業です。

 

今回はセルモーターは元気な状態という事が分かりましたのでOKです。

原付のセルが回らない原因パターンが判明していく

不良原因箇所を潰していくことで原因が分かってきます。

  1. セル自体正常→スイッチ&リレーも通電正常=バッテリーが原因
  2. バッテリーは正常→セル自体も正常=電気系(スイッチ・リレー配線等)が原因
  3. スイッチ&リレーも通電正常→バッテリーは正常→セルモーターが原因(主にブラシ摩耗)

など原因を潰していくことが出来るので、バイクのセルモーターが回らない原因箇所が絞れて最終的に特定できます。

セルが回らない場合の多くは①なので①→②→③の順でつぶしていくのがオーソドックスなパターンです。

 

バッテリー直結でのセルモーター確認作業の動画

今回の作業動画です。
急遽撮影したので、テストコード作成の動画も入っています。

 

ひろしぱぱ
ひろしぱぱ
セルモーターの原因でモーター自体に不具合が出る場合の多くは、モーター内のカーボンブラシのすり減りですが、焼け故障などもありますので要確認をお薦めします。
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