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今日はむすめが自転車にライトが欲しいという事で、18インチ自転車にブリジストン史上最大に「明るく、回転が軽い」という謳い文句のLEDダイナモヘッドライトを装着しました。
大人用ならスムーズに付きますが、こども用の場合18インチが限界かな?ギリ16もいけるかもですが若干注意が必要です。
いずれにせよ正しいダイナモヘッドライトの取付方法で装着です。
今現在ハロゲン付けてる人もフィラメント劣化で暗くなってきてる人、ペダル回転が重たい人も交換のご参考にどうぞ。
ブラケットが元々付いてない人は別途必要ですのでご注意下さい。
早速作業していきます。
ブラケット装着とダイナモヘッドライト装着方法
ダイナモブラケット装着方法
まずはブラケットですが、サイズは大雑把に有りますので適合サイズでクランプするだけです。
※短い方を奥にして外から長い方を装着。
後で位置調整するので、ゆるゆるにクランプしてナットを締めておいてブラケット装着完了です。
ダイナモヘッドランプ装着方法
ダイナモランプを用意。(交換だけの人はここからです)
ブラケット付属のダイナモボルトには歯ワッシャーが無いので、ダイナモライト付属のボルトナットを使用して下さい。
ランプとダイナモステー部の間に歯ワッシャーを噛ませてナットで固定。
こんな感じで、ゆるゆるに付けてるので動かせますので、位置調整して仮固定→本締め固定です。
注意ポイント
※ダイナモを上の方に付けてもライトは付きますが、タイヤ溝に当たるとガタガタなり乗り心地最悪になり、タイヤ溝の衝撃常に拾うので故障にも繋がりますのでご注意下さい。
- 注意事項①:ダイナモは車軸に対して垂直指定です。
- 注意事項②:ダイナモローラーの半分より上を当てる。
ダイナモライト装着作業完了
上記注意ポイントをしっかり確認した上で、最後に前タイヤを浮かせて、手で回して異音が無くライトが点くことを確認して作業完了です。
※角度調整方法と試運転はしっかり
角度に関してはダイナモを触ると垂直保持できませんので、ライトの横のネジを緩めて調整します。
※上過ぎても対抗車や歩行者が眩しいですので注意。
めちゃくちゃ明るい(笑)。【※動画参照下さい】
参考までに余談
ハブダイナモの場合重くなりませんので最近の主流ですがライト交換だけの場合、今使用している方へ合わせる必要がありますのでご注意下さい。
ホイールのハブから電線がクルクルとライトへ行ってるのが見えてます。
【自転車】ダイナモヘッドライト取付に必要な部品・工具等|※広告・PR
部品類:
●ダイナモヘッドライト|ブリジストン(※今回使用)
パナソニックと迷いましたがより明るいブリジストンにしてみました。
※ブリジストン史上光量No1・回転重さ30%ダウン・ワイドレンジ1.5倍だそうです。
●ダイナモブラケット
必須用品です。フロントフォークの太さにはご注意下さい。(太いタイプ・一般タイプ有り)
この付属品ボルトは長いですので子供用に付ける場合は危険ですのでご注意下さい【※動画参照】
工具類:
ドライバー又は六角形ソケットがあれば可能ですので特殊工具は必要ありません。
【自転車】ダイナモヘッドライトの正しい取付作業動画
今回の作業動画です。
※コメントトップでも訂正してますが、動画内ではダイナモを地面に対して垂直と言ってますが、「車軸に対して垂直」です。
※特に極端に長いブラケットや短いブラケットを使う人に限っては同じようで意味異なりますのでご注意下さい。