今日はジャイロXのフロントカウルについているエアーインテークカバーの使い方についてです。
ジャイロ乗りなら知っていると思いますが私は知りませんでしたので、製造メーカーHONDAさんへこれの使用用途について聞いてみました。
昭和のクーラー無し車乗ってた人なら分かるかもしれませんが、ジャイロは体むき出しのバイクですからね(笑)。
100歩譲ってキャノピーだけに付いてるなら分かります。
ユーザーとしてこれを知っているとグンと快適性能が広がるかもしれませんね。
しかもHONDAジャイロ三兄弟の中でも、この機能が付いているのは何故かジャイロXだけです。
2st[TD01]・4st[TD02]関わらずジャイロXであればフロントにこのエアーインテークカバーは付いています。
使用用途
カスタマーセンターに正式な使い方を教えて頂きました所、2点程聞けました。
- 「暑い日や風のない日に手で開けて走行すると、ヒザ部分に風が勢いよく入り、涼しくなる仕組みとなっております。」
- 「なお、雨の日には閉めて走行して頂くようお願いいたします。」
HONDAカスタマー
との事でした。
なるほど、暑い日や風のない日に使用する為の空気吸入口カバーというのが正式な使い方でした。
結論
ジャイロXのフロントインテークカバーの使い方は暑い日にヒザ部分を涼しくするための装置。
引用:HONDA
要るか要らないかではない!?いやいやそこではない!
ギミック好きの男心くすぐる、ザ・HONDAイズム❤
【ジャイロXだけ】フロントカウルエアーインテークカバーの使い方動画
今回は走行動画ではなく説明動画となっています。