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高速走行においてのタイヤバーストの恐怖!|タイヤパンク・ホイール破壊・落下物は絶対踏むな!

2021年10月25日

今日は朝からすごいニュース事故をみましたね。

高速走行において様々なトラブルがありますが、その多くは「パンク」「バースト(劣化)」ですよね。

やはり整備不良車両に多いのは間違いありませんが、そうでなくても落下物を踏んでしまった場合はその踏んだものによってはとんでもないことになります。

一般道であれ高速道路であれおきえる事ですが、怖いの一言!

一般道の場合はJAF等も来やすく最寄りの車屋などにぶち込めますが、高速道路の場合は簡単にはいきませんし何よりも、足周りはエンジンは元気なままなので危険で命の心配があります。

 

高速走行においてのバースト|自動車・単車の場合

通常バーストと言えば劣化してパ~ンと風船のように割れる事想像しそうですが車検のある日本一般道においては窒素などでタイヤ空気圧調整してない限りまず起こり得ません。

 

ですが、中古車購入や車検前後の購入タイミング等によっては、現地引き渡しなどでそのまま高速で乗って帰るなどきちんと確認せず高速道路運転したりすると一般バースト等は有り得ます。

というかよく聞きますよね。

共通して言えることは、バーストはバイクであれ車であれ進行方向縦ラインで入る事が解ります。

 

上記写真見るとバーストしてるものとしかけのタイヤがありますが、このまま走行するとどうなるか?
当然空気が抜けるので、ホイールが地面にタイヤゴム一枚挟んで当たったまま走るので車体は傾き、タイヤは切れ、車体はスリップする恐れがあります。

 

小型バイクなどは高速道路等乗れないので元のスピードが限られてますのである程度大丈夫ですが、上記が高速道路追い越しで100km/時超えてたと仮定すると想像に容易いですよね。

エンジンは不具合で動かないとか爆発しない限りその前に気づきやすいですが、命に直結するのがやはり足周りです。

 

 

異物踏みによるバースト|小型~大型まで

昔は何故か落ちているものあると踏みたくなってた訳わからない症候群がありました。

今じゃ考えれませんが絶対に避けてとおりましょう。

たまに強風の日や台風の時など高速道路の場合コンパネやゴミが散乱してるときとかあります。

中に何が入ってるかも分かりませんし、金属系が入っていたらその角度によっては一発でタイヤ・ホイールがご臨終なんてことも有り得ます。

世の中とは自分の想像を超えてくる事が稀にありますので、予測は大事でそれを超えてきても命は助かる様に予防線や知識は張っておきましょう。

 

このレベルになってくるとホイールが勿体ないとか関係無し、命ある事の方が最重要。

 

ひろしバイクどっとこむではエンジン側ばかり扱いがちでもあるので危険さが再確認出来た日でした。

いや~足周り劣化・異物踏みどちらも怖い!!!
ひろし整備人

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