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トゥデイAF67のプラグ交換方法です。
交換の目安としては3000~5000kmごと。または半年~1年ごと。
基本的には距離で交換目安を記録しておく方が良いです。
プラグの交換方法はトゥデイAF61(旧型)もAF67(新型)も同じですが、奥行きの関係で若干AF67の方が交換しにくいです。
基礎中の基礎なのでバイク屋さんにお金払ってまで頼む必要もありませんので自分でするようにしましょう。
※ちなみにAF61より角度がきついので難しい人は動画参照ください。
トゥデイAF67のプラグ交換方法と手順
取外し方
原付バイクのシート下のエンジン部にプラグはありますので、プラスドライバーでフタを外していきます。
開けるとプラグコードが見えます。
引っこ抜きます。手前にひっこぬくだけです。
旧型・新型ともにやりにくい位置にプラグがあります。
プラグレンチが「必ず」必要です。
このフレキシブルタイプは外しは簡単ですが、取付は至難の業ですのでおすすめはしません。
※動画参照
プラグ穴へ差し込みます。しっかりプラグへ噛んでいる事を確認しながら回していきます。
外れました。
新品と交換です。
取付方
あとは再度元通りに組んでいくだけですがちょっと角度感覚のコツが要ります。
慣れればなんてことないですが、とんでもなく強い力で締めすぎたり、舐めったりするとエンジン腰上シリンダーヘッドがやられますので注意です。
出来ればバイク屋さんが使うフレキシブルプラグレンチではなく、プラグレンチソケット+ラチェットをお薦めします。
プラグキャップがきちんと挿さってない事も多く、その場合、力不足になりますのでしっかりキャップも手で押してあげて下さい。
キャップはしっかり押す。
これで完成です。
エンジンを回してあげましょう。
プラグがかなり消耗していればトルクも弱く、中心棒の消耗やカーボンで火花の出も弱いのでエンジンのかかりも悪く、体感できるはずです。
※重要連絡:ホンダ小型車プラグ[スクーター限定]
ちょっとまって!
私は慣れてるのでどの工具でも出来ますが、慣れてない人なんかはこちらを必ずご覧ください。
チェック:HONDA小型車のプラグ交換注意
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※最近やり方変えましたので、工具も異なりますので後悔しないように必ずご参照お願いしますm_m
TODAY(トゥデイ)AF67のプラグ交換に必要な部品・工具等
部品類:
●スパークプラグ
純正指定:CR7HSA-9
Today AF67のプラグ型番は「CR7HSA-9」です。
工具類:
●プラグソケットレンチ|※あまりおすすめしません
Today AF67のプラグソケットサイズは”16mm”です。
一つあれば16mmタイプは大抵の軽自動車と4stバイクに使用できますのでかなり使い道はあります。安く済ませたいならこれです。
特に角度のきつすぎるAF67ではおすすめしません。
フレキシブルタイプなので角度のついた場所でも対応出来ますが、多少の負荷はエンジン側にはかかります。
●プラグソケット
圧倒的にこちらの方が使いやすいです。
トゥデイはエンジンカバーがあるので、肉薄タイプのくびれ型がおすすめです。
※間違ってもインパクトで外さないようにしましょう壊れます。(トゥデイは位置的に無理ですが)。
TODAY(トゥデイ)AF67のプラグ交換作業動画
今回はピンク号とは別車両ですが、トゥデイAF67です。
プラグの交換作業動画です。
AF67の場合、プレグレンチはフレキシブルタイプよりもプラグソケットがおススメの理由
※「2:24から3:56」までがプラグ交換参考。
トゥデイは位置的にプラグが嫌な位置にありますね。