空気入れなんて壊れるように出来てます。
なんてのは嘘ですが^^;実はあながち嘘でもないのですけどね。
空気爆発や破裂などを防ぐためにホースをちゃちくすることでそれらを防ぐことが出来ます。
ま~そうそう起こる事ではないですが一応そういうものです。
ホースが抜けたり壊れたりすることで空圧負荷を最悪の事態から逃がしているとも言えます。
しかし、しょっちゅう抜けたりしたら困ったものですよね。
修理自体はタンクが壊れない限り修理も簡単です♪
タンクの中は真空パッキンなどあるのでタンク破れは素直に買い直しましょう。
ですがほとんどの99%以上はホース破れです。
当然です。
出来るなら新品の時点で補強してあげましょう。
BALのツインシリンダー1920を買ったばかりなのでさっそく補強しておきます。
遊びの夏の必需品ですよね♪
空気入れの壊れる場所はここ
BALツインシリンダー1920に限らず空気入れはここがやられます。
空圧で直径6mm程度しかないホースを通っていくのでホースがひび割れたら一気に割れたり、付け根から漏れが生じます。
新品時点で補強しておきましょう。
特に安いものはプラスチックを多用してますのでなおさらです。
別に悲観することも無くせっかく性能も良いのではなっから強くしておきましょう。
※壊れにくくするにはガッチャンガッチャン超スピードで圧を与え過ぎない事も大事ですがだいたい早く入れたいですもんね(笑)。補強しましょう。
1:まずはロックエアーチャックを引っこ抜きます。
スポンっと簡単に抜けます。
ついでにアダプタも邪魔なので外しておきます。
無くならないよう保管かキーホルダーで本体の方へ付けてあげました。
この時点でこれを金属製に変更しても良いでしょう。
まー確かにプラスチックなんてすぐ壊れちゃいますよね。
気になる人は最初から付け替えても良いでしょう。
2:エアーチャックにボンドを塗る
次に引っこ抜いたエアーチャックにの周辺部分にボンドを塗ります。
耐ゴム用のボンドを塗りましょう。
3:エアーチャックとボンドをゴムバンドで巻く
グルグルにゴムシールテープで巻きます。
きつくきつく巻きます。
山盛り巻いてネジ式のロックがギリギリ入るぞ~ってとこまで頑張って巻きます。
ん~入るかな~。
いや、入れるんです。ねじ込んでいきます。
ヨッコイシャ~~~! よっしゃ♪
更に上から巻きます。
4:ビニールテープで仕上げ巻き
ゴムシールテープの上からビニールテープを巻きます。
出来上がり♪
本体の付け根側も同様です。
最後にビニールテープでしっかり巻く。
完成★
かなり補強されて強くなりました。
実際こわれたらホースもエアチャックも売ってるので心配しなくても良いのですが、このBALのツインシリンダー1920は性能も良く、おすすめです。
弱い部分はここだけなので補強してあげとけばOKです。
経年劣化でホースが破れてもエアーホースも普通に売ってますので心配無用。
どんな良いもの買ってもこの部分は壊れていきます。
空気入れと空気入れ補強に使用したもの|※広告・PR
●BAL (大橋産業) 手動 高圧フットポンプツインシリンダー
現在新型となってます。