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今日はトゥデイAF61に燃料計測メーターが無いので、これの取付方法です。
燃料がかなり減るとそろそろガソリン入れてね~というランプは点灯しますがそれのみで残量表示がありません。
実は兄弟車であるAF67メーターとスペイシー等のフロート部が一致するという噂があり、実際に配線図と車体を見ると「理屈的には可能です」ね!
ただ組み上げて間違えた時かなり面倒ですよ~という事で今回は「キタコ(KITACO) フュエルメーターキット トゥデイ(AF61) 」を購入しましたのでこれの取付方法です。
コメントでも取付できないという人の声が多かったのでというのもありますが、意味が分かりました。
刻印されてる指定の配線の色が製品側が異なります。又はメーカーが間違えてます(笑)。
ただし取扱説明書は合ってましたので、予想ですが日本検品中華製を販売しているのではないかな~と思うのですが(分かりません)、とりあえずさっそく取り付け作業していきます。
※そういえば初代カブってタンクの蓋開けて残量確認してたの思い出しました^^;💦今じゃ無理。。。
AF61へのKITACO(キタコ)製燃料計メーターの取り付け方法
前準備:車体側
- フロントカウルの外し方(フロントカウルのみでOK)
AF61:フロントカウル
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【トゥデイAF61】フロントカウル・レッグカウル・フットカウルの外し方
続きを見る
- シート下(ボディ)カウルの外し方
AF61:シート下カウル
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【トゥデイAF61】シートカウル・サイドリアカウルの外し方
続きを見る
この状態になればOKです。
商品確認と接続配線:
車体に付けながら考えずに、前もって商品同士での接続しておくことをお薦めします。
残った配線端子をどこに付けるかだけを考えればOKですので、基本的に全ての電装品装着において私はしてます。
※ここは重要ですのでもし分からない場合は動画を参照下さい。
今回使用するのはキタコ製メーターです。
見ての通り配線とメーター裏文字色が違います。
注意ポイント
説明書見ると配線色がきちんと書かれてますのでその通りに取付します。
写真の向きで装着します。
何故このような間違いが起きてるかは不明ですが製造段階での事が絡んでいるかと思います。
AF61純正スピードメーターの方と一致するので【※動画参照】下さい。
<取付説明書>
メーター裏には黒線・青線が残ります。
次は付属分岐ハーネスを途中配線に装着。
緑のダブルギボシの片方とメインの緑ギボシを繋ぐ。
黒もダブルギボシの片方とメインの黒ギボシを繋ぐ。
メイン緑ダブルギボシとメーター裏の青を繋ぐ。
メイン黒ダブルギボシとメーター裏の黒を繋ぐ。
これで商品の接続完成です。
車体への取付方法
燃料タンク側
赤カプラーを外す。
プレートを反時計回りに回すと外れます。
燃料フロートを引っこ抜きます。
ゴムパッキンは必ず交換。
純正2Pから3Pへ交換して後ろ側完了です。
フロント(メーター装着)側
付属のステーにてメーターを固定。(※場所自由)
ハンドルカバー横から配線を通す。
全ての配線を前方へ出し、スピードメーター配線の「黒カプラーと緑ギボシ」を外す。
先に商品説明した通りの色同士を外した線の間に繋ぐ。
繋いだら配線を正規のフロント電装ルートと同じ道で後方へ這わす。
前から這わせた配線カプラーをフロートカプラーへ繋ぐ。
あとはタイラップで固定。
ハンドルを切って配線に無理がないか注意。
注意ポイント
私は以下の場所に使用。
※黄色丸=タイラップ(結束バンド)・赤丸=既存配線ステー
安全であればどうでも構いませんのできちんとつけておきます。
作動確認
これで接続も完了してますので、燃料残量計専用メーターの作動確認です。
※エンジンでは無く「キーON・OFF」にて連動しなければ配線間違いです。
ランプ・メーター針が動くことを確認。
しっかりメーター針にて残量表示されました。
キーOFFでエンプティになれば完璧にOK。
これでトゥデイAF61に燃料残量計メーターの取付作業完了です。
無くてもやってはいけますがあると超便利なのは言うまでもありません。
ただ個人的にはもう少し小さく出来ないの~???という所です^^;。
AF67のスピードメーター(燃料計一体型)付けたい人
※番外編:他のメーター利用DIY
これは番外編にて紹介物理的に可能ですが今回してません。【※動画参照】
今回のキタコ商品みて確実に出来ると確信しましたが、①途中配線+②分岐ハーネス(カブラー型)+③分岐ハーネス(ギボシ型)の3つを作る必要があります。
フロート側はタンク形状が一致した3ピンタイプならどれでも可能です。
注意ポイント
※「スペイシーのフロート」ですが、どうやらこれが種類があるらしく スペイシーのセンサーでは動作しない物もあります。
基盤上部に抵抗チップがハンダ付けされてあるホンダ用の汎用品をだとしっかりと動作しますが、 ただフロート部分が若干違うの引っかからないようにでAF61既存のフロート部分を移植した方が良いです。
※(純正品使うのが安全ですが高いですので参考までに書いておきます)
af67配線図
※番外編:こんな場所にも可能
他には場所をハンドル以外にも2stヤマハギアCのように、レッグシールドに穴あけ加工すれば配線の長さの許すかぎりで膝位置辺りにも設置可能です。
AF61:燃料計メーターの取り付けで必要な部品・工具等
部品類:
●燃料計メーター
工具類:
●タイラップ
※上記商品にはタイラップが付いてませんのでご注意下さい。
AF61:キタコ燃料計メーター取付作業動画
今回の取付作業動画です。