ヤマハギア [UA06J]

YAMAHAギアの冷却水漏れ修理③|エンジンヘッド~シリンダー偏

ここまでくるといっちゃいましょう。

おおよそガスケット抜けと判断してるので以下を注文しています。

ヤマハギアのエンジンヘッドは上の図の通りこの部分です。

さ~頑張りましょ~!

 

YAMAHAギアの冷却水漏れ修理|エンジン清掃開始

1:エンジンヘッドを外す

セルとを外します。

プラグを外します。

ボルト4つを外す。

ヘッド裏のOリングを交換します。

これでエンジンヘッドのOリングが完了です。
やはりオイルと冷却しが混ざった感じの付着ですね、綺麗にしました。

※この時ピストンを最大限に出した状態で作業します。
それが圧縮上死点です。初心者の人やマニュアル持ってない人(私)は油性ペンで念のため印を付けておきます。保険。

クランクケースのプーリーの一山とケースの位置に赤色のマジック印。

 

2:エンジン腰上シリンダーヘッドを外す

ヘッドのOリング交換の次は腰上を更に分解します。

ヘッドを外したらさらにプレートを外します。

プレートを外したら横から見ます。

横のロングボルトを2つ外します。カムチェーンギアのボルトを外します。

次は上から見ます。4つのボルトと、1本の冷却水ポンプを外します。

これでエンジン腰上が外れます。
外れました。黒いガスケットを交換します。んっ!?ピストンヘッドがヤバイ。

外したバルブ側もチェック。

カーボンも凄いですね。1000番と2000番の耐水ペーパーで優しく綺麗にしてあげます。

ガスケットも表裏チェック。抜けてますね。

2:エンジン腰上2つ(シリンダーヘッド・シリンダー)を外してピストンを✔チェック

更にエンジン分解していきます。

次はピストンがあるので傷付けないよう意識してゆっくり外していきます。
外れました。ピストンがむき出しになります。というかヤバイ腐ってる(笑)

外したヘッド側もチェックします。中は傷ついてないです。黒い部分のガスケットは交換です。

リムーバーで綺麗に剥がします。

失われてるガスケットの破片はどこへいったの(# ゚Д゚)?

ピストンもチェック。アウト~!けど注文してない。。。

急遽1000番と2000番の耐水ペーパーで綺麗にしました。
交換レベルでしたが注文してないので^^;

これが限界。腰が限界!!
だいぶ綺麗になりはしましたので祈ります。(年内に一度新品にちゃんとします(;’∀’))

完了!

さ~これでエンジン腰上全部完了です。

エンジン部分をピストンまで全て確認して綺麗にしました。

全部のガスケットとO-リングも交換しました。

ガスケット抜けを無くす為に通常よりも増し締めします。

※本来増し締めはエンジン部分は宜しくないですが、このバイクの持病の為、ヤマハ発動機自体が増し締めOKを発表しています。

ただし締めすぎも危ないので重々注意です。なめっても自己責任。

なめったらアウト!!「エンジン載せ替えか、バイクの買い替え」ですので。

通常10mmボルトは10Nmニュートンの力でボルトを締めるのが一般的ですので増して11Nmで締めました。

7mmボルトは8Nmニュートンの力で締めました。

これにはトルクレンチが必要ですので一つは必ず持っておくと便利です。

 

さてあとは組み立てます。ふ~。。。腰がイタイ(笑)^^;

組み立てにはカムチェーンの圧縮上死点の設定に注意して下さい。
特に、カムスプロケット(カムギア)の印とカム山の向きです。
マニュアルがない人は油性ペンでクランクの「プーリードライブフェイスとケース」「カムチェーンとカムスプロケット」にも作業前に油性ペンで記しを付けておきましょう。
組んだ後その印が一致してれば良いだけなので楽です。

ご要望があったので書いておきました。

YAMAHAギアのエンジンシリンダヘッドカムチェーン「圧縮上死点」組み立て方法|UA06J・UA07J・UA08J4stヤマハギアのヘッドガスケットを交換したので組み立てです。 カムチェーンの部分で質問が多かったので書いておきます。 エン...

 

このエンジンをかける瞬間のドキドキがたまりません(笑)

ぶる~ん♪ばっちり治りました^0^/ まだまだ頑張ってもらいます♪

 

 

ひろしぱぱ
ひろしぱぱ
無事復活すると嬉しいですが、ヤマハギアの面倒さは「私にとっては」、整備泣かせと言われるジャイロよりも面倒です。
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