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今日はホンダクロスカブ[CC110]にグリップヒーターとUSB電源ソケットを装着しました。
使用する電源場所はD-Unitからですので前回の続編です。
つじつまが合わなくなるので、先に前回記事をお読みください。
それでは早速作業開始です。
USB電源ソケット・グリップヒーター装着手順
USB電源ソケット
①先に本体側の場所を決めて装着していきます。
②既存のスイッチ配線と同じルートに。
③既存ステーに通して綺麗に整えていく。
④車体左からFフォーク手前下を通し車体右へ。
⑤あとはD-unitと繋ぐ。(端子はギボシ加工)
⑥通電確認はすぐにすること。
グリップヒーター
ハンドル右側:スロットル
①バーエンドをドライバーで外す。
②グリップを外す。(これが固い!)
③インナーの端を削るorカット。【※動画参照】
④この時必ず配線付け根を地面に向ける。
⑤グリップヒーターを挿入。(これまた固い!)
⑥最後にバーエンドを装着。
ハンドル左側:スイッチ側
①バーエンドを外す。
②パーツクリーナー注入しボンドを落とし外す。
③純正グリップを抜き、ボンド痕を綺麗にする。
④グリップボンドを塗布。[※左グリップのみ]
⑤グリップヒーターを挿入後ボンドが固まる前に位置調整して、バーエンドを装着。
⑥あとは配線ですが、「右側は余裕持たして」タイラップで留める。
メモ
※グリップヒーターで「断線が多いのは右スロットル側」ですので丁寧な配線取りをして、ご注意下さい。
⑧あとはギボシ端子装着して配線の接続。
注意ポイント
配線がごっちゃにならないようにシール等で綺麗にしておくと後々自分が楽です。
⑩最後にタイラップの余分カットして作業完了。
ツーリングする人や、長距離運転での通勤などの人は、かなり便利な電装品ですね。
そんなに乗り回さない私ですら便利です。
グリップヒーター・USB電源ソケット装着に必要な部品・工具等
※今回使用した電源取り出しユニット:D-unit装着方法はこちら>>
部品類:
●グリップヒーター
今回使用したグリップヒーターは純正では無くキジマの社外・スイッチ内臓タイプです。
注意:クロスカブの人はグリップ長さ120mmタイプです。
参考:ハンターカブの人は115mmタイプです。
※正直価格から性能全てにおいて個人的には社外品をおすすめします。
●USB電源ソケット
今回使用したものです。
工具類:
●電工ペンチ
私も使用しているDIY定番電工ペンチです。
●ギボシ端子セット
サイズ注意一般的0.25~0.5sq線用を探してみて下さい。
クロスカブ[CC110]にグリップヒーター・USB電源ソケット装着作業動画
今回の作業動画です。
色々な電装品・電源取り等パターン
■①【電装品第一弾】純正コネクタ編|※サービスコネクタ付バイクならどのバイクも可能
シガーソケットの装着:こちら>>
■②【電装品第二弾】社外コネクタ増設編※サービスコネクタ付バイクならどのバイクも可能
グリップヒーター装着:こちら>>
■③・④【電装品第三弾・四弾合同】ホーン・ヒューズ配線編※どのバイクも可能
フォグランプ:こちら>>
■⑤・⑥【電装品第五弾・六弾合同】D-Unit装着編※どのバイクも可能
電源ユニットD-unit装着方法:こちら>>
■⑤・⑥続編【電装品第五弾・六弾合同続編】D-Unit装着編※どのバイクも可能
グリップヒーター・USB電源ソケット装着方法:こちら>>
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※CT125/その他バイクの人も
参考:電装品の電源の取り方色々はこちら>>